東京Vが、松本から阪野を完全移籍で獲得 [写真]=Getty Images
東京ヴェルディは7日、松本山雅FCよりFW阪野豊史を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
東京Vのクラブ公式サイトには、以下のように阪野のコメントが掲載されている。
「東京ヴェルディに関わるすべての皆さま。はじめまして、松本山雅FCから加入することになりました阪野豊史です」
「チームの目標達成の為にすべての力を出しきります! 応援よろしくお願いします」
また、松本のクラブ公式サイトには、以下のように阪野のコメントが掲載されている。
「松本山雅FCに関わるすべての皆さん。このたび、東京ヴェルディに移籍することになりました。ファン・サポーター、スポンサー企業や地域の皆さまに支えられプレーできたことを感謝しています」
「山雅のエンブレムを付けアルウィンで、地元を愛する熱いファン・サポーターの前でプレーできたことは僕の一生の財産です」
「J1の舞台に帰りアルウィンで皆さまと勝利を分かち合うことを目標にずっと頑張ってきました。しかしほど遠い結果になってしまい申し訳ありません」
「2022年は山雅にとって飛躍の年になるよう願うと同時に僕も負けないように頑張ります。移籍してもずっと応援してます。また会いましょう!」
現在31歳の阪野は、浦和レッズの下部組織出身。明治大学を経て、2013年に浦和へと入団した。2015年に栃木SC、2016年に愛媛FCへの期限付き移籍を経験すると、2017年にはモンテディオ山形に完全移籍で加入。2019年には松本へと完全移籍した。2021シーズンは、明治安田生命J2リーグで33試合に出場して3得点を記録している。
By サッカーキング編集部
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