京都が、山形からマルティノスを完全移籍で獲得 [写真]=J.LEAGUE
京都サンガF.C.は7日、モンテディオ山形よりFWマルティノスを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
京都のクラブ公式サイトには、以下のようにマルティノスのコメントが掲載されている。
「自分を信頼し、オファーしてくれたクラブに感謝いたします。これから始まるJ1でのチャレンジングなシーズンをとてもワクワクしています。そして自分が持ってる力をクラブ、そしてファンの皆さんのために発揮することに意気込んでおります。スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!」
また、山形のクラブ公式サイトには、以下のようにマルティノスのコメントが掲載されている。
「山形に関わるすべての皆様、短い間でしたがありがとうございました!」
「日本で6回目のシーズンを迎え初めてJ2でプレーしましたが、山形でとても幸せな時間を過ごすことができ、改めてプロサッカー選手としてのモチベーションを取り戻すことができました! 素晴らしいスタッフと素晴らしいチームメイトに恵まれて幸せな4ヶ月間でした! 目標であったJ1復帰を達成できていないことは悲しく思いますが、必ずピーター・クラモフスキー監督の元で、目標である優勝と昇格が出来ると信じています! そしてまたJ1で会いましょう! 改めて山形に関わるすべての皆さん、ありがとうございました」
現在30歳のマルティノスは、キュラソーで生まれると、移住先であるオランダでヘーレンフェーンの下部組織に加入。2010-11シーズンにトップチームデビューを果たすと、以降はスパルタ・ロッテルダムやハンガリーのフェレンツヴァーロシュなどでもプレーした。2016年には横浜F・マリノスに完全移籍で加入してJリーグへの挑戦を始めると、浦和レッズ、ベガルタ仙台にも在籍。2021年には山形へと完全移籍し、明治安田生命J2リーグで13試合に出場して1得点を記録している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト