長崎-大宮間で複数の選手移籍
V・ファーレン長崎は6日、大宮アルディージャよりDF櫛引一紀が完全移籍、GK笠原昂史が1年間の期限付き移籍で加入することを発表した。また、長崎のDF新里亮が大宮へと完全移籍することも併せて発表されている。
現在28歳のDF櫛引は北海道コンサドーレや名古屋グランパスやサンフレッチェ広島でもプレーした。2019年に名古屋からの期限付き移籍で大宮に加入すると、2021年に広島からの完全移籍で大宮への復帰を果たした。2021シーズンは明治安田生命J2リーグの21試合に出場した。
現在33歳の笠原は2011年に明治大学から水戸ホーリーホックに加入。2018年に大宮へと移籍し、加入後は正GKを長らく務めていた。しかし、2021シーズンは新加入の上田智輝や南雄太にポジションを奪われ、J2リーグで6試合の出場にとどまっていた。
大宮に加入する新里は現在31歳。水戸、ヴァンフォーレ甲府、ジュビロ磐田、ガンバ大阪などでもプレーし、2021年から長崎に所属していた。2021シーズンはJ2リーグの32試合と天皇杯の1試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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