契約満了となった松田力 [写真]=Getty Images
セレッソ大阪は6日、FW松田力の契約について2021シーズンをもって満了とし、2022シーズンの契約を更新しないことを発表した。
松田は1991年生まれの現在30歳。大阪府出身で、びわこ成蹊スポーツ大学4年時の2013年に大分トリニータで特別指定選手に登録され、翌2014年に名古屋グランパスに加入した。その後、ジェフユナイテッド千葉やアビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府でのプレーを経て、2021年に双子の兄である松田陸が所属しているC大阪に加入。2021シーズンは明治安田生命J1リーグで20試合に出場し、1得点を記録した。
契約満了となった松田はC大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「1年間という短い間でしたが、セレッソ大阪で、兄弟でプレーできたことに感謝しています。結果でチームに貢献できなかったことは本当に自分の力不足だと感じていますし、サポーターの皆さんに喜んでもらえるパフォーマンスができなかったのは申し訳なく感じています。まだまだこれからもサッカー人生は続きますし、セレッソ大阪での経験を活かしてこれからも頑張っていきたいと思います。セレッソサポーターの皆さん、本当に1年間ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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