大分が、千葉より伊東を完全移籍で獲得
大分トリニータは5日、ジェフユナイテッド千葉よりDF伊東幸敏を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
大分のクラブ公式サイトには、以下のように伊東のコメントが掲載されている。
「大分トリニータに関わるすべての皆様、大分はJ2にいるべきチームではありません。必ず1年でJ1に昇格し、日本のサッカーを引っ張っていけるようなチームにする為に全力で取り組みたいと思います」
「そして大分県全体を盛り上げるのはトリニータでありたいと思っています! 最初は不安ではありますが『勝つこと』にこだわりを待って一生懸命やりたいと思うのでよろしくお願いします」
また、千葉のクラブ公式サイトには、以下のように伊東のコメントが掲載されている。
「ジェフには1年間という短い時間でしたが、ジェフユナイテッド千葉というクラブの偉大さを肌で感じることができました。自分の力不足でクラブの力になれなかったこと、サポーターの皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「初めての移籍で不安なことだらけでしたが、スタッフ、チームメイトの人柄の良さに助けられ、すぐに馴染むことができました。本当に感謝しています」
「これからは敵としてピッチで戦えることを楽しみにしています。1年間ありがとうございました」
現在28歳の伊東は、静岡学園高等学校を経て、2012年に鹿島アントラーズへと入団。2021年には千葉へと完全移籍した。2021シーズンは、明治安田生命J2リーグで6試合に出場。天皇杯では1試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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