相模原が、大分より期限付き移籍加入していた高山を完全移籍で獲得
SC相模原は5日、大分トリニータより期限付き移籍で加入していたMF高山薫の完全移籍が決定したことをクラブ公式サイトで発表した。
相模原のクラブ公式サイトには、以下のように高山のコメントが掲載されている。
「2022シーズンもプレーさせて頂くことになりました。昨年はシーズン途中から加入させてもらいましたが残留の力になれず、本当に悔しい年でした」
「その分今シーズンはチームの勝利に貢献出来るように頑張ります！ よろしくお願いします！」
また、大分のクラブ公式サイトには、以下のように高山のコメントが掲載されている。
「大分トリニータに関わるみなさんには2年半本当にお世話になりました。もっと自分自身トリニータで活躍して貢献したかったですがチームの助けになれなかったことが悔しいです」
「ただ大分ではスタッフ、チームメイトに本当に恵まれていたと思いますし、サポーターの方々や街の人にも優しくしていただいて大分の事が本当に好きになりました」
「次のチームに行っても大分で学んだことを活かして、そして悔しい気持ちをバネに頑張ります！ 本当にありがとうございました！」
現在33歳の高山は、川崎フロンターレの下部組織出身。専修大学を経て2011年に湘南ベルマーレへと入団すると、2014年には柏レイソルへと加入した。2015年に湘南へと復帰した後、2019年に大分へと完全移籍。2021年7月には、相模原へと期限付き移籍で加入していた。大分では、2021シーズンに明治安田生命J1リーグで1試合に出場。ルヴァン杯では3試合に出場した。相模原では、J2リーグで4試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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