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広島、トップチーム選手1名がコロナ陽性…選手1名とスタッフ1名が濃厚接触者

2022.01.01

 サンフレッチェ広島は1月1日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたとクラブ公式サイトで発表した。

 当該選手は、2021年12月30日に体調不良(頭痛、喉の痛み)や発熱(38.5度)などの症状を訴え、同年12月31日に医療機関にて抗原検査を実施。陽性診断を受けた。現在は適切な対策のもとで療養しているという。


 なお、保健所による濃厚接触者特定を行った結果、当該選手と2021年12月28日(火)に行動をともにした選手1名、クラブスタッフ1名が濃厚接触者に特定されている。両名は現在、保健所の指導の下で隔離している。

 広島は、「クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントしている。

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