C大阪に完全移籍加入した中原 [写真]=J.LEAGUE
MF中原輝が、モンテディオ山形からセレッソ大阪へと完全移籍した。28日に両クラブが発表している。
現在25歳の中原は、2019年に駒澤大学からロアッソ熊本に加入。同クラブで2シーズンを過ごした後、今季から山形に完全移籍で加入していた。2021シーズンの明治安田生命J2リーグでは41試合の出場で6得点を記録。7月には3試合で2得点2アシストをマークし、『明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP』を受賞した。
中原は発表に際し、山形のクラブ公式サイトを通じてコメント。「1年間という短い期間でしたがモンテディオ山形でプレーできたこと、サポーターの皆さんと共に戦えたことは誇りです。監督をはじめとしたスタッフ、一緒にプレーした選手、関わってくれた皆さんには感謝しかありません。山形の皆さんに活躍を届けられるよう頑張ってきたいと思います」と、クラブやファン・サポーターへの感謝を綴った。
また、同選手はC大阪のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、「このたび、モンテディオ山形から加入することになりました中原輝です。セレッソ大阪の一員になれること非常に嬉しく思いますし、はやく皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています。よろしくお願いします」と意気込みを示している。
By サッカーキング編集部
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