セレッソ大阪は29日、FW澤上竜二の期限付き移籍を発表
セレッソ大阪は27日、ツエーゲン金沢へ期限付き移籍していたDF庄司朋乃也が同クラブに完全移籍することを発表した。
現在24歳の庄司はセレッソ大阪の育成組織出身で2016年にトップチーム昇格。2017年6月に育成型期限付き移籍でツエーゲン金沢へ加入した同選手は、2018シーズンの明治安田生命J2リーグで41試合に先発出場。その後、大分トリニータなどでプレーした庄司は2021シーズンに期限付き移籍で再びツエーゲン金沢へ加入すると、同シーズンのJ2リーグ35試合に出場し3ゴールを記録している。
庄司は9年間過ごした同クラブ退団に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「この度、ツエーゲン金沢に完全移籍することを決めました。セレッソ大阪U-18から育てていただき、セレッソ大阪でプロになる事が出来たことを感謝しています。これからさらに成長できるよう努力していきます。ユースも含めて9年間本当にありがとうございました」
また、庄司はツエーゲン金沢加入に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「2022シーズンから完全移籍でプレーすることを決めました! 今年の苦しいシーズンでの経験、反省を無駄にせずに、更なる成長のために日々学んでいきたいと思います! 来シーズンもツエーゲン金沢に関わる皆様と喜びを分かち合えるように毎試合全力でプレーします! これからも熱い応援よろしくお願いします!」