湘南20日、DF毛利駿也がツエーゲン金沢へ完全移籍することを発表
湘南ベルマーレは20日、DF毛利駿也がツエーゲン金沢へ完全移籍することを発表した。
現在26歳の毛利は順天堂大学を経て、2018年にツエーゲン金沢へ入団した。プロ初年度から明治安田生命J2リーグ38試合に出場し1ゴールを記録した毛利は、2019年7月に湘南ベルマーレへ加入。2021シーズンは公式戦11試合に出場している。
毛利は同クラブ退団に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「この度、ツエーゲン金沢へ移籍することとなりました。2019年夏から2年半在籍させてもらいましたが、なかなかチームの力になれずもどかしい日々を過ごしてきました。しかし、ここで得た経験は、必ずこれからの人生の糧になると思っています。ベルマーレに移籍してきて本当に良かったです。素晴らしいチームメイト、スタッフ、サポーター、スポンサーの方々に支えられて自分がサッカーをできているのだと改めて感じることができました。もっと成長して、再び皆さんの前でプレーできるように日々取り組んでいきます。2年半、本当にありがとうございました」
また、毛利はツエーゲン金沢への復帰に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「この度、湘南ベルマーレから移籍加入します毛利駿也です。過去には大卒1年目の2018年から2019年夏までツエーゲンに所属させてもらっていました。再び西部緑地でみなさんの前でプレーできる事が本当に楽しみですし、またここでプレーができる機会を与えてもらえたことを心から感謝しています。少しでもチームの力になれるよう、楽しみながら日々取り組んでいきます。よろしくお願いします」