岐阜への移籍が決定した藤岡浩介 [写真]=森優斗
テゲバジャーロ宮崎に所属するFW藤岡浩介が、FC岐阜へ完全移籍することが決定した。20日、両クラブが発表している。
藤岡は1994年生まれの現在27歳。日章学園高校から2013年にファジアーノ岡山に加入し、ファジアーノ岡山ネクストでのプレーを経て、2017年に当時九州サッカーリーグに所属していた宮崎に加入した。日本フットボールリーグ(JFL)への昇格を経て、明治安田生命J3リーグに参入した今シーズンはJ3リーグで28試合に出場し、得点ランキングで2位となる10得点を記録した。
移籍が決定した藤岡は宮崎のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このたび、FC岐阜に移籍することになりました。5年前は、まだ地域リーグに所属していたテゲバジャーロ宮崎。クラブから『Jリーグを目指したいから一緒にやらないか』と声をかけて頂き、僕自身もう一度Jリーガーになるために、そして自分自身を見つめ直すためにテゲバジャーロ宮崎に加入しました。当時の僕に背中を押してくれたクラブには今でも感謝しています。加入してから1年目でJFL昇格、4年目でJ3参入、そして5年目の今年はJ参入初年度で3位という高成績を残すことが出来ました」
「コロナ禍という大変な時期に、様々な方向からサポートしてくださったスポンサー様、サポーターの皆さん、スタッフ、チームメイトがいて今の自分がいると思います。怪我をして悔しい時期もありましたが、このチームがずっと目標に掲げてきたJリーグ入りが達成できて本当に嬉しいです。まだまだ僕のサッカー人生は終わりません。テゲバジャーロ宮崎で学んだことを生かし、これからサッカー選手としてもっともっと成長していきたいと思います。この5年間は楽しく、とても幸せな時間で、テゲバジャーロ宮崎が大好きでした。チームを離れることになりますが、これからも僕のことを応援して頂けたら嬉しいです。そして僕を信頼し続けてくださった会長には本当に感謝しています。ありがとうございました。ありがとうTEGEVA!またねTEGEVA!」
そして、加入する岐阜のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「テゲバジャーロ宮崎から移籍してきました、藤岡浩介です。FC岐阜の一員として戦えることを大変嬉しく思っています。もっともっと上手くなりたい!チャレンジしたい!という気持ちが強く、刺激を求めて移籍を決断しました。FC岐阜サポーターの期待に応えられるよう、精進したいと思っています。必ずJ2昇格しましょう!熱い応援よろしくお願いします!」
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By サッカーキング編集部
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