横浜F・マリノスは16日、DFティーラトンがブリーラム・ユナイテッドFCへ完全移籍することを発表 [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは16日、タイ代表DFティーラトンがブリーラム・ユナイテッドFCへ完全移籍することが決定したと発表した。
現在31歳のティーラトンは2008年にラパチャFC(タイ)でプロデビューを飾った。その後、ブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)、ヴィッセル神戸などでプレーした経歴を持つ同選手は2019年に横浜F・マリノスへ期限付き移籍で加入。同シーズンの明治安田生命J1リーグで25試合に出場し3ゴールを記録する活躍を見せて、横浜F・マリノスの同リーグ優勝に貢献した。
今シーズンのJ1リーグで27試合に出場したティーラトンは同クラブ退団に際し、公式サイトでコメントしている。
「とてもとても、悩みました。決断をした今、もうF・マリノスのユニフォームを着て試合をする事がないのかと思うと本当に寂しい気持ちになります。2019年から横浜F・マリノスに加入してから、毎日が挑戦で、いっぱい悔しい思いもしましたが、リーグ優勝などの嬉しい思い出も含め、どれも僕にとって計り知れない経験と宝物になりました。Jリーグでプレーする事を夢見て、努力した結果、F・マリノスでプレーする事ができて本当に良かったです。横浜F・マリノスに関わるすべての人たち、マリノスファミリーに感謝しています。タイに戻っても、まだまだ頑張ります。これからも応援してくれたら嬉しいです。コープクン・マッマーカップ(本当にありがとうござました。)ブンちゃんより」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト