ファジアーノ岡山が26日、所属する5選手と契約満了に伴い来季の契約を更新しないことを発表
ファジアーノ岡山は26日、GK椎名一馬、DF田中裕介、DF増谷幸祐 、FW山本大貴、FWブレネー・マルロスと契約満了に伴い来季の契約を更新しないことを発表した。
現在35歳の椎名は流通経済大学付属柏大学を経て、2009年に岡山に加入。同クラブ一筋でプレーした椎名だったが、明治安田生命J2リーグ通算3試合の出場にとどまっている。
現在35歳の田中は横浜F・マリノスや川崎フロンターレなどでプレーした経歴を持ち、2019年シーズンより同クラブに加入。昨シーズンはJ2リーグに22試合出場したものの、今シーズンは8試合の出場にとどまっている。
現在28歳の増谷は日本体育大学を経て、2016年にFC琉球に入団した。3年半に渡って同クラブで活躍した増谷は、2019年夏に期限付き移籍で岡山へ加入。2020シーズンに岡山へ完全移籍したものの、今シーズンは出場機会が減少していた。
現在30歳の山本は駒澤大学を経て、2014年にベガルタ仙台に入団した。2019年夏に松本山雅FCから期限付き移籍で岡山へ加入。2020シーズンに岡山へ完全移籍を果たすと、今シーズンはJ2リーグ26試合に出場し2ゴールを記録している。
現在27歳のブレネー・マルロスは、母国ブラジルのインテルナシオナルやボタフォゴでプレー。今シーズン夏に岡山へ加入した同選手だったが、J2リーグ2試合の出場にとどまっている。
By サッカーキング編集部
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