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【川崎Fvs清水プレビュー】優勝へのカウントダウンを進める川崎F…足踏み続く清水は一矢報いることができるか

[写真]=兼子愼一郎、小林渓太

■川崎フロンターレ 今季2戦2勝と相性の良さは抜群。背番号10復帰の可能性も

【プラス材料】
 いよいよ優勝に向けたラストスパートに入った。

 現在の勝ち点は「81」。試合数こそ違うものの、これは独走優勝を果たした昨季をも上回る勝ち点ペースとなっている。条件としては残り6試合で勝ち点10以上を獲得すれば、優勝決定となる。つまり勝ち点のカウントダウンは残り10。「勝ち点3を積み重ねていく。(勝ち点の)数字に関しては、そんなにこだわっているというのはないですね。ラストはどれだけ勝っていけるのか」と目の前の試合に全力を注ぐと鬼木達監督は話す。

 今週、報道陣に公開された練習では戦列に復帰したMF大島僚太が実戦練習にも参加。主力組でプレーした場面もあり、復帰すればアウェイでの清水エスパルス戦以来の出場となる。背番号10の帰還は優勝のラストピースとなるか。注目が集まる。

【マイナス材料】
 ACLから帰国後の隔離期間を含む5連戦を、見事な5連勝で乗りきったチームは、約3週間のインターバルを過ごした。過密日程を終えた疲労を取るため、指揮官は選手たちに十分な休養を与えた。「普段ならば『気を抜くな』と言いますが、今回は『一回リフレッシュしてくれ』と言いました」と鬼木監督。心身ともにリフレッシュした状態で迎えるリーグ戦再開となる。

 清水戦はここ数年負けなし。今季も天皇杯を含む公式戦2試合で2勝と相性は良い。

 不安材料とすれば、試合間隔がこれだけ開いたことによる実戦勘が少し読めないところだろうか。特に立ち上がりの15分はその感覚を取り戻す時間帯になるはずで、より集中してゲームに入りたい。

文:いしかわごう

■清水エスパルス 首位チームを相手に隙のない集中した守備を続けられるか

【プラス材料】
 前節の柏レイソル戦は無得点で敗れた中でも途中出場のMFベンジャミン・コロリが多くのチャンスに絡み、加入後最も光るプレーを見せた。得点数が思うように伸びないのは、決定力不足というよりも決定機不足の要素が大きい。B・コロリがよりクリエイティビティを発揮し、チャンスメイクを増やしていければ大きなプラスとなるだろう。

 MF中山克広もケガから復帰し、2カ月ぶりに出場。持ち前のスピードを生かしてチャンスを作った。終盤に投入して力を発揮するジョーカー役が不足していただけに、これも好材料と言える。

 チームとしての戦い方は安定しつつある。決めきる・守りきるという面が向上すれば、首位チームとの対戦でも可能性は開けてくるはずだ。

【マイナス材料】
 順位の近い柏との6ポイントマッチにホームで敗れたのは非常に痛い。これで17位の湘南ベルマーレとの勝ち点差が「4」に縮まり、今後は川崎フロンターレを始めとする上位チームとの対戦が続くので、かなり難しい立場になってきた。

 尻に火がつき始めた中での首位の川崎Fとのアウェイゲーム。“清水キラー”と言われるMF大島僚太が復帰する可能性も高まっているようで、もし大敗するようなことがあれば、さらにチームのリズムを崩す恐れがある。

 その意味でも守備が重要な試合となるが、今は無失点試合が12試合なく、柏戦では守備組織の綻びを突かれて失点した。川崎Fはその綻びを突くのがうまいので、相当な集中力を持って隙のない守備を90分間続けなければならない。精神的な余裕がなくなってきた中で、どれだけ冷静に勝機を探りながら戦えるかが注目される。

文:totoONE編集部

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