岡山への加入が内定したミッチェル・デューク [写真]=Getty Images
ファジアーノ岡山は4日、オーストラリア代表FWミッチェル・デュークが完全移籍で加入することが内定したと発表した。
なお、ミッチェル・デュークは明日(8月5日)にチームに合流する予定となっているが、メディカルチェック後に正式契約になるという。また、背番号は「19」に決定した。
現在30歳のミッチェル・デュークはオーストラリアの国内クラブを渡り歩いた後、2015年に清水エスパルスに加入。明治安田生命J1リーグで82試合出場2得点、明治安田生命J2リーグで7試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップで13試合1得点、天皇杯で4試合出場1得点を記録した。2018シーズン限りで清水を退団すると、その後はウェスタン・シドニー(オーストラリア)やアル・タアーウン(サウジアラビア)でプレーした。
また、オーストラリア代表ではこれまで通算9試合に出場し、4得点を記録。今夏行われている東京オリンピックではオーバーエイジ(OA)枠としてU-24オーストラリア代表にも選出され、2試合に出場していた。
加入が決定したミッチェル・デュークは岡山のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「ファジアーノ岡山は野心的で、成功を収めたいと思っているクラブだと感じており、このような素晴らしいチームでプレーできることをうれしく思っています。以前Jリーグでプレーしたことがありますが、日本でプレーすることも、この国も大好きです。チームのJ1昇格に貢献できるよう最善を尽くします」
By サッカーキング編集部
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