メルボルン・シティへ期限付き移籍していた椿直起 [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは12日、MF椿直起がメルボルン・シティ(オーストラリア)への期限付き移籍を終え同クラブに復帰し、ギラヴァンツ北九州に期限付き移籍することが決定したと発表した。なお、期限付き移籍期間は、2021年7月1日から2022年1月31日までとなる。
現在21歳の椿は横浜F・マリノスユースから2019年にトップチームに昇格。同年途中に北九州へ期限付き移籍。2020年も北九州でプレーし、明治安田生命J2リーグで34試合に出場し、2得点を記録した。昨年12月からメルボルン・シティへ期限付き移籍し、リーグ戦15試合に出場し、1ゴールを記録していた。
期限付き移籍が決定した椿直起は横浜FMのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「オーストラリアでは約半年という短い期間でしたが、選手として、そして人としても大きく成長する機会に恵まれました。さらに成長して、帰ってきたいと思います」
そして、再び加入する北九州のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「また北九州でプレーできることを嬉しく思います。自分が海外で得た経験をこのチームに還元し、最大限クラブのためにプレーしたいと思います。宜しくお願いします」
なお、同選手は帰国後14 日間の隔離期間を終えた後、チームに合流するという。
By サッカーキング編集部
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