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【仙台vs札幌プレビュー】約1カ月ぶりの白星を手にしたい仙台…札幌は過密日程のアウェイ連戦を乗りきれるか

[写真]=兼子愼一郎、宮地輝

■ベガルタ仙台 守護神の好調ぶりは朗報も、得点源不在の攻撃陣に不安あり

【プラス材料】
 ホームで続けて試合ができるのは大きなプラス材料。相手の北海道コンサドーレ札幌は7日に天皇杯を戦って中2日でこの試合を迎えるが、ベガルタ仙台はこれで3試合連続でのホームゲームというだけでなく、1週間の準備期間を得て試合ができる。

 守備の立て直しが進んでいるのもプラス材料。前節は浦和レッズの攻撃を無失点で乗りきった。中でもGKヤクブ・スウォビィクはビッグセーブで次々にシュートを防ぎ、調子の良さをうかがわせる。

 4日に行ったラインメール青森との練習試合も、ポジティブな要素が多い。FWエマヌエル・オッティのゴールなど選手のアピールが活発で、ケガから戻ってきたMFフォギーニョも実戦復帰を果たして札幌戦へのスタンバイができたようだ。

【マイナス材料】
 公式戦で勝ちから遠ざかっているのが最大のマイナス材料。浦和戦の引き分けによる勝ち点1獲得は大きいものの、白星は第16節の名古屋グランパス戦を最後にないことが気がかりだ。

 また、浦和戦ではFW西村拓真がケガにより前半のうちに交代を余儀なくされてしまった。ここまでチームトップの4ゴールを決めているストライカーの離脱が長引くようだと、今後の得点力に不安を残す。他のFW陣はゴールから遠ざかっており、奮起が求められる。

 札幌とは昨季は2試合とも引き分けたものの、今季は第11節で対戦した時に逆転負けを喫してしまった。今度こそ札幌戦4試合ぶりの勝利を挙げて、苦手意識を払拭したい。

文:totoONE編集部

■北海道コンサドーレ札幌 安定した守備と迫力増した攻撃で連勝を飾れるか

【プラス材料】
 他のチームも同様ではあるが、この試合を終えると東京五輪開催による中断期間に入る。そのため、持ち前の運動量の部分を出しきり、よりハードワークを発揮でき得る一戦である。

 リーグ戦に関して言えば守備も引き締まってきており、それによって接戦をものにできるようになってきた。そして、守備が引き締まってきたことで攻撃にもより力を入れられるようになり、チャンス時に相手ゴール前へ人数を割けるようになった。前節の徳島ヴォルティス戦、最終盤に相手のオウンゴールを誘発できたのも相手ゴール前に何人もの選手が飛び込んでいくことができたからだろう。

 もちろん、すべての試合に勝てているわけではないが、内容的には試合を重ねるごとに向上。中断前最後の試合にも期待が集まる。

【マイナス材料】
 7日に行われた天皇杯3回戦でJ2のV・ファーレン長崎に敗れたのはやはり痛い。リーグ戦からメンバーを大きく入れ替えて挑んだ一戦だったが、試合開始早々に失点を重ねてそのまま力負けした展開は、主力メンバーと控えメンバーとの力の差が大きいことを示してしまったと言うしかない。リーグ戦では悪くない戦いを続けているだけに、メンバーを入れ替えての格下相手の敗戦はより痛く感じてしまう。

 また、今週は前節から中2日で天皇杯、そこから中2日でリーグ戦という日程。それもどちらもアウェイの地での試合ということで、スケジュール的に難しい状況となっている。

 徳島戦の直前には得点源だったFWアンデルソン・ロペスの中国移籍が決定。FWのバックアップが薄い状態が今節も続きそうだ。

文:totoONE編集部

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