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仙台、ユース関係者2名から新型コロナ陽性…J1第15節大分戦は予定通り開催へ

2021.05.22

仙台がユース関係者2名の新型コロナウイルス感染を発表した

 ベガルタ仙台は22日、ユース関係者2名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

 今回の発表によると、当該者2名は21日に陽性の判定を受け、現在はそれぞれ療養中。また所轄の保健所の調査によって濃厚接触者4名、検査対象者36名と判定されており、その40名は順次PCR検査を受検する予定だという。そして同クラブのアカデミーやスクール活動は22日より完全休止し、再開は未定だとも伝えられている。


 なお、Jリーグや保健所はトップチームの活動に影響はないと判断しており、同日に行われる明治安田生命J1リーグ第15節大分トリニータ戦は予定通り開催されるとのこと。とはいえ、保健所の調査は継続されており、濃厚接触者および検査対象者などが増える可能性があることも伝えられている。

By サッカーキング編集部

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