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【鳥栖vs徳島プレビュー】難敵連破で勢いを取り戻し始めた鳥栖…徳島は大敗した前節の悪夢を払拭できるか

[写真]=J.LEAGUE

サガン鳥栖 勝利を確実なものとするために、得点力を上げられるか

【プラス材料】
 ミッドウィーク開催となったJリーグYBCルヴァンカップ第4節の鹿島アントラーズ戦は、リーグ戦とメンバーを総入れ替えして戦った。そのため、コンディションに問題はない。むしろ、好調のまま今節に臨むことができる。

 中でも、MF樋口雄太は特筆に値する。前節のFC東京戦も勝利の立役者となった。彼の活躍を引き出しているのはMF酒井宣福。ここ数試合は最前線で起用される機会が多く、彼の持ち味である運動量が効いている。前線から相手を追い込むことで、2列目の樋口が高いところでプレーすることが可能になった。GKからのビルドアップに加わり、連続した守備と攻撃を披露。その結果、ボールは相手陣内にとどまることが多く、それだけリスクが減っている。

 今節も戦い方は変わらないはずだ。相手よりもシュートが少ない試合もあるが、今回も自分たちの戦い方ができるだろう。

【マイナス材料】
 失点数はリーグ2位と少なく、得点はリーグ4位タイと、攻守のバランスが良い戦い方を見せている。あえて気になるところを挙げるとすれば、僅差の試合が多いことかもしれない。これまでの7勝のうち1点差での勝利が3試合、逆に1点差で敗れた試合も3試合。万全と言える戦い方を見せる機会が少ない。直近の5試合は3勝2敗となっているが、そのうち4試合が1点差という内容である。

 上位につけているとはいえ、3位以下も混戦となっているので、できるだけ多くの得点を挙げたい。新加入の外国籍FW2人も、ルヴァンカップでピッチに立った。実績のある選手や目下売り出し中の若手と組み合わせが豊富なだけに、リズムが崩れると相手に主導権を奪われてしまう可能性は無きにしも非ず。チームが好調なだけに、前線の選手に懸かる期待が大きくなってしまう。

文:totoONE編集部

徳島ヴォルティス 前節に起きたミスを引きずっていなければいいが

【プラス材料】
 コロナ禍の影響で入国が遅れていた外国籍選手だが、MFクリスティアン・バトッキオもDFカカも合流を果たし、少しずつ試合にも絡み始めている。連戦でトレーニング時間は決して多くないため戦術浸透度は未知数であるものの、やはり両者ともスペシャルを持っている。また、彼らが本格的に稼働し始めたことでチーム内の競争もこれまで以上に激しさを増し始めた。ケガ人の多くも合流しており、起用方法の選択肢としては多い状態にある。あとはダニエル・ポヤトス監督が最適解を導き出せるかどうか。

 また、JリーグYBCルヴァンカップも含めて11連戦の真っ只中ではあるが、リーグ戦とカップ戦で選手を入れ替えるなどして、コンディションの調整はうまく進んでいる。連戦ながらコンディション面で危惧する要素は特にない。

【マイナス材料】
 前節の柏レイソル戦(1●5)で大敗。1失点目はポゼッション志向のチームにありがちなミスだったが、ビルドアップのパスミスから先制を許した。今節は大量失点直後ということもあり、慎重に試合に入ってしまうメンタル状態であると思う。しかし、大胆なプレーが減ってしまってはゴール前にたどり着くことができない。バランスは難しいところだが、柏戦で起きたビルドアップのミスは今節のサガン鳥栖戦にも何らかの影響を与えそうだ。

 次に、柏戦の時にも紹介したが、前節以前の段階で11試合を終えて11失点を許した内訳として50パーセント以上を占める6失点(※1つのPK含む)がセットプレー絡みだった。そして、柏戦でもやはりCKから得点を許しており、カテゴリーが上がった中で苦戦している要素のひとつになっている。

文:totoONE編集部

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