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【徳島vs福岡プレビュー】久々のJ1で苦戦続く昇格組同士が激突…J2で相まみえた昨季は福岡が2戦2勝

[写真]=J.LEAGUE

徳島ヴォルティス 昨季の雪辱を果たし、悲願のJ1ホーム戦初勝利なるか

【プラス材料】
 第1節の大分トリニータ戦(1△1)と第2節のヴィッセル神戸戦(1△1)では相応にボール保持できており、流れの中から先制弾を導き出せるまでの戦いは表現できた。国内最高峰の相手となった第3節の川崎フロンターレ戦(0●2)は川崎Fの質が高すぎて判断材料としては乏しいものの、その中でも要所で狙いを表現できた部分を継続できるかどうか。

 また、今節はホームゲームでの試合となる。芝の良さはJリーグからもトップクラスの評価を受けている『鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム』で地の利を生かすともに、前回のホームゲームである神戸戦で成し遂げられなかったクラブの歴史に刻まれるであろうJ1でのホーム初勝利に向けてもモチベーションは高い。

【マイナス材料】
 昨季同カテゴリーだったアビスパ福岡との対戦だが、昨季の対戦成績は2戦2敗。堅さとアグレッシブさを併せ持つ福岡の守備をかいくぐることができなかった。昨季の戦績が今季の参考になるかどうかは不明だが、因果関係があるとすれば懸念点のひとつだろう。

 また、もうひとつの懸念点を挙げるならば、リーグ戦とJリーグYBCルヴァンカップを含めて、試合終盤の時間帯に失点する傾向にある。新戦術に取り組む中で昨季以上に強度を求められる体力的な要因、試合展開に関係なくピンポイントで合わせてくるJ1カテゴリー特有の質の高さに順応していかなければならない。昨季は同カテゴリーだった福岡ではあるが、実力のある新加入選手も多く編成されており、同様の警戒は必要だろう。

文:totoONE編集部

アビスパ福岡 攻撃面の出来は上々。持ち味の堅守復活が待たれる

【プラス材料】
 公式戦4試合で6得点とゴールが奪えている点は好材料だ。そのうちセットプレーから3得点、サイド攻撃から2得点と、チームとして得点を取りたい形でゴールを奪えている点も前向きな要素だ。

 さらに、前節の横浜F・マリノス戦で新加入のMFカウエが加入後初得点を決めたことが好転材料になるかもしれない。2月15日に加入が発表され、これまでリーグ戦での先発出場はなかったが、途中出場となった前節も短い時間ながら攻守に順応性の高さを見せた。カウエ自身も「フル出場する準備はできている。コンディションは100パーセント」と先発出場をアピール。カウエのボール奪取能力の高さ、攻撃のテンポの良さが加われば、得点機会はさらに増えるだろう。

【マイナス材料】
 横浜FM戦の前半は、アビスパ福岡らしい前線からの組織的な守備で試合の主導権を握ることができた。しかし、PKを与えて38分に失点してからは難しい戦いを強いられることとなり、ペナルティエリア付近でのクリアミスが続いた62分には追加点を与えてしまった。昨季はJ2で最少失点だった福岡も、J1では「ミスを見逃さずに(得点を)決めてくる」と長谷部茂利監督。公式戦4試合で10失点という数字では、なかなか勝利につながらないだろう。主導権を握れている時間帯に得点が奪えず、ミスが失点につながるというパターンを早急に改善したい。

 ここまで未勝利だが、同じ昇格組で未勝利の徳島ヴォルティスとの一戦で浮上のきっかけをつかめるか。

文:新甫條利子

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