福岡がMFクルークスを獲得
アビスパ福岡は8日、ローダJC(オランダ2部)よりベルギー人MFジョルディ・クルークスが完全移籍で加入することを発表した。
オランダ国境に近いハッセルト出身のクルークスは、1994年1月15日の現在26歳で、U-19ベルギー代表でのプレー経験もある。身長172センチメートルの左利きで、攻撃的ポジションを幅広くこなす技巧派MFだ。母国の強豪ヘンクでデビュー後、OHルーヴェン(ベルギー)やMVVマーストリヒト(オランダ)、ヴィレムⅡ(オランダ)でのプレーを経て、2019年夏にローダJCに加入した。2020-21シーズンのエールステ・ディヴィジ(オランダ2部)では、16試合の出場で3ゴール1アシストを記録していた。
クルークスは発表に際し、福岡のクラブ公式サイトを通じてコメント。J1リーグで戦う2021シーズンに向けて、次のように意気込みを示した。
「こんにちは。私はジョルディ・クルークスです。26歳で、ベルギー出身です。この素晴らしいクラブのためにプレーできることとなり、とても嬉しく思っています。アビスパ福岡でのプレーを、とても楽しみにしています。一緒に最高のシーズンを作り上げましょう」
By サッカーキング編集部
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