C大阪が瀬古（左）と契約更新 [写真]=小林渓太
セレッソ大阪は8日、DF瀬古歩夢と2021シーズンの契約を更新したと発表した。
瀬古は2000年6月生まれの現在20歳で、C大阪の育成組織出身。2016年から2種登録選手としてC大阪のトップチームに名を連ね、同年11月13日にU－23チームの一員としてJリーグデビューを果たした。2017年5月24日に行われたJリーグYBCルヴァンカップのヴィッセル神戸戦でトップチームデビューを飾り、2018年10月19日からプロ契約を結んだ。
2020シーズンの明治安田生命J1リーグでは、27試合の出場で1得点を記録。4位でフィニッシュしたセレッソ大阪を支え、同シーズンのJリーグのベストヤングプレーヤー賞に輝いた。また、2020シーズンのJリーグYBCルヴァンカップでは4試合に出場し、同大会のニューヒーロー賞を受賞。ベストヤングプレーヤー賞とのダブル受賞は、史上4人目の快挙となった。
By サッカーキング編集部
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