C大阪所属の舩木翔、今季はSC相模原でプレー
セレッソ大阪は8日、DF舩木翔がSC相模原に育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2021年2月1日から2022年1月31日までとなっている。
舩木は1998年4月13日生まれの現在22歳。C大阪U-12、U-15、U-18と順当にステップアップし、2016年には2種登録選手としてC大阪U-23で明治安田生命J3リーグ5試合に出場した。翌年正式にトップチームへ昇格。U-23が主戦場となっていたが、2019シーズンにはJ1デビューを飾り、同シーズンは明治安田生命J1リーグで5試合に出場した。
2020シーズンはジュビロ磐田へ育成型期限付き移籍。明治安田生命J2リーグで6試合に出場した。舩木は2020シーズンを過ごした磐田のクラブ公式HPにて「1年間応援ありがとうございました。初めての移籍で戸惑うことも多く、自分の思うような結果を残すことができませんでした。それでも、たくさんの応援をしてもらえたことが本当に幸せでした。違うチームへ行くことになりますが、引き続き応援してもらえると幸せです。ありがとうございました」と、別れのメッセージを残した。
また、所属元であるC大阪のクラブ公式HPでは「もう1年期限付き移籍することになりました。たくさん試合に出て、絶対に大きくなってきます。自分の武器を磨き、弱さに向き合ってきます」とコメント。新天地となる相模原のクラブ公式HPでは「セレッソ大阪から来ました、舩木翔です。自分の武器をたくさん出して、勝利に貢献したいと思います。1年間応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。