清水加入内定が発表されたウィリアム・マテウス(写真は2017年6月のもの) [写真]=Getty Images
清水エスパルスは4日、コリチーバ(ブラジル)に所属するブラジル人DFウィリアム・マテウスが完全移籍で加入することが内定したと発表した。なお、今後メディカルチェックを経て、正式契約となる。
現在30歳のウィリアム・マテウスはフィゲイレンセの下部組織出身で、2008年にトップチームに昇格した。ボタフォゴやトンベンセへの期限付き移籍を経て、2011年にボカ・ジュニオールへ移籍。バイーアやヴァスコ・ダ・ガマへの期限付き移籍を経て、2014年にはパルメイラスへ移籍。2014年7月にはトゥールーズ(フランス)へ完全移籍し、国外移籍を経験した。2016年5月にはフルミネンセへ期限付き移籍し、2017年2月にコリチーバに加入した。2019年にはグアラニへ期限付き移籍し、同年5月にコリチーバに復帰した。
2020シーズンはブラジル1部リーグで24試合に出場し1得点、ブラジル国内カップで1試合に出場、パラナ州1部リーグで14試合に出場し2得点を記録した。
清水加入が内定したウィリアム・マテウスは公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「今シーズンより清水エスパルスでプレーするチャンスを得て、とても満足しています。私はチャンピオンになりたいと思っています。エスパルスの全てのファンの皆様、応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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