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琉球退団の小野伸二、今季はJ1へ! 1年半ぶりの札幌復帰が決定

2021.01.01

2019年夏まで札幌に在籍した小野伸二 [写真]=Getty Images

 北海道コンサドーレ札幌は1月1日、MF小野伸二の完全移籍加入が決まったことを発表した。

 小野は1979年9月27日生まれの現在41歳。清水商業高校卒業後、1998年に浦和レッズでプロキャリアをスタートさせた。2001年夏にフェイエノールト(オランダ)へ移籍し、海外へ初挑戦。2006年に浦和へ復帰すると、その後はボーフム(ドイツ)、清水エスパルス、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)でプレーした。2014年には札幌へ加入し、2019年夏まで同クラブに在籍。2019年8月に琉球へ加入し、2020年12月25日に退団が発表されていた。2020シーズンの明治安田生命J2リーグでは14試合に出場していた。


 また、日本代表としても長きに渡って活躍。ルーキーイヤーの1998年に国際Aマッチデビューを果たすと、同年のフランス・ワールドカップにも出場した。その後は2000年のAFCアジアカップ、2002年の日韓・ワールドカップ、2006年のドイツ・ワールドカップなどにも招集されている。日本代表通算で56試合出場6得点を記録した。

 1年半ぶりの札幌復帰決定に際し、小野はクラブ公式HPで以下のようにコメントを残している。

「新年あけましておめでとうございます。この度、北海道コンサドーレ札幌に移籍することになりました。初タイトル、ACL出場を目指して、自分の持てる力を全てチームに注ぎたいと思います。北海道の皆さん、またよろしくお願いします」


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