大分が伊佐耕平(写真)、羽田健人と契約更新 [写真]=清友楓
大分トリニータは26日、FW伊佐耕平ならびにDF羽田健人と2021シーズンの契約を更新したと発表した。
伊佐は兵庫県出身の現在29歳。神戸科学技術高校から大阪体育大学へ進学し、2013年には全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)を制覇した経験もある。2014シーズンから大分に加入した。2020シーズンの明治安田生命J1リーグでは、22試合に出場して3得点を記録した。
羽田は大阪府出身の現在23歳。金光大阪高校から関西大学に進学し、2019年4月、大分トリニータへの2020シーズン加入内定および特別指定選手承認が発表された。2019シーズンのJ1リーグ第33節ベガルタ仙台戦でJリーグデビューを果たした。プロ1年目の2020シーズンは、J1リーグの20試合とJリーグYBCルヴァンカップの2試合に出場した。
両選手は発表に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。それぞれのコメントは以下の通り。
■伊佐コメント
「来季も大分トリニータの選手としてJ1でプレーさせていただけることに感謝しています。8年目のシーズンです。これまでいろんなことをみなさんと共に経験して、共に成長してきました」
「でもまだ道の途中です。大分トリニータに関わる全ての方と共に僕はタイトルが獲りたい。一緒に戦いましょう!最後にサッカーは魂でやるスポーツってことをプレーと結果で証明します。今日も最高の1日に!」
■羽田コメント
「2021シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。今年はコロナ禍で大変な1年でしたが応援ありがとうございました。来シーズンはさらに成長しクラブの勝利に貢献できるように頑張ります。2021シーズンもよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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