清水からの移籍が決まったティーラシン [写真]=清原茂樹
清水エスパルスは23日、FWティーラシン・デーンダーがタイ1部リーグのBGパトゥム・ユナイテッドへ完全移籍することを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
2020年シーズン開幕前に清水へ加入し2年ぶりにJリーグへ帰ってきたティーラシンは、公式戦24試合に出場し3得点を記録。同選手はタイ代表としてもプレーしており、今回の移籍で2年ぶりの母国復帰となる。
また、ティーラシンは清水の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この1年は自分のサッカー人生にとって素晴らしい時間でした。コロナの影響もあり、またチームの結果も良いものではなかったですが、いつもサポートしてくれたパートナー、サポーター、そしてタイから応援してくれた皆さんには心から感謝しています。来年はみんなでチームをもっと成長させて、皆さんがいつも笑顔でスタジアムから帰ってくれることを願っています。これからもずっとエスパルスを応援しています!」
By サッカーキング編集部
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