ベストヤングプレーヤー賞を受賞した瀬古歩夢 [写真]=金田慎平
Jリーグは21日、今シーズンのベストヤングプレーヤー賞を発表し、セレッソ大阪に所属しているDF瀬古歩夢が同賞に輝いた。
同賞は過去の受賞者を除いた21歳以下(対象年の12月31日時点)の選手に贈られる賞で、今シーズンの明治安田生命J1リーグにおける試合出場数が17試合以上であることが条件だ。J1リーグの18クラブの監督・選手による投票をもとに、選考委員会にて受賞者が決定された。
現在20歳の瀬古は今シーズンの明治安田生命J1リーグで27試合に出場し1ゴールをマーク。4位でフィニッシュしたセレッソ大阪を支えた。瀬古は史上4人目となる、JリーグYBCルヴァンカップ・ニューヒーロー賞とあわせてのダブル受賞となっている。
瀬古はセレッソ大阪のクラブ公式HPにて、受賞の喜びをコメントしている。
「プロサッカー選手としてとても貴重な賞をいただき、たいへん光栄に思います。これまで応援していただいた、すべての方々に感謝したいです。過去にこの賞を受賞された方々は素晴らしい選手たちばかりなので、これからは、この賞に恥じないよう、全力でサッカーに取り組み、さらに成長していきたいと思います」