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清水DF吉本一謙、今季限りでの現役引退を発表「自分自身が納得するプレーをすることが…」

吉本一謙が現役引退を発表 [写真]=J.LEAGUE

 清水エスパルスは9日、DF吉本一謙が2020シーズン限りで現役を引退することを発表した。


 吉本は東京都出身の現在32歳。FC東京の育成組織出身で、2007年にトップチームへ昇格した。2009年8月から2010年まではFC岐阜に、2012年8月から同年12月までは水戸ホーリーホックに期限付き移籍した経験を持つ。2018年6月から福岡に期限付き移籍で加入し、2019年7月に清水へ完全移籍した。
 
 同選手はこれまで、J1リーグ通算70試合、J2リーグ通算64試合、J3リーグ通算17試合、リーグカップ通算29試合、天皇杯通算11試合、AFCチャンピオンズリーグ通算3試合に出場してきた。今季はここまで、明治安田生命J1リーグでの出場がなかった。

 吉本は清水のクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

「14年間のプロサッカー選手生活を引退することを決断しました。まずは選手として所属させてもらったFC東京、FC岐阜、水戸ホーリホック、アビスパ福岡、清水エスパルスの選手仲間や指導者、クラブスタッフ、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。自分は怪我が多く、両膝合わせて10回の手術をしましたが、その都度辛かった時に頑張れたのは、皆様の支えや皆様が自分を信じてくれたからです」

「引退を決断したのは、自分が背中を見て育って来た偉大なる先輩達のように、毎日練習を休まず全力でプレーしてチームの見本となることと、自分自身が納得するプレーをすることが来年以降の自分には難しいと思ったからです」

「18歳のJリーグデビュー戦、前半29分で3失点して途中交代したあとに、これがあって良かったと引退する時に言えるような選手になろうと思って14年間プレーして来ましたが、今はこのデビュー戦のおかげで誰よりもチームの勝利にこだわるようになったし、誰よりもチームの為に戦って来たと胸を張って言えます。本当はもっとたくさん、それぞれのチームへの想いを伝えたいのですが、ここでは書き切れないので、自分のSNSなどで今後伝えさせてもらいたいと思います」

「最後にこのような場で大変恐縮ですが、どんな時も支えてくれた妻と息子、娘、サッカー選手になるために小さい頃から自分にたくさんのことを与えてくれた両親、仲の良い弟など家族に感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました」

 なお、同選手の引退セレモニーは、12月16日に行われるホーム最終戦の明治安田生命J1リーグ第33節ベガルタ仙台戦後に、「IAIスタジアム日本平」にて行われる。


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