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名古屋、ジョーとの契約解除に関するFIFA紛争解決室の裁定を報告

名古屋がジョーに関するFIFA紛争解決室の裁定について報告

 名古屋グランパスは29日、かつて同クラブに所属していた元ブラジル代表FWジョー及び同選手の現所属先であるコリンチャンスに対する申し立てに関して、2020年11月24日付でFIFA(国際サッカー連盟)管轄紛争解決室の裁定を肯定的に受け入れることを発表した。この裁定により、名古屋側の主張である選手の雇用契約解除、名古屋への賠償が正当な理由によるものと確証された。

 ジョーは今年6月に名古屋との契約解除が発表されたものの、その際に「株式会社名古屋グランパスエイトは、正当な理由によりジョー選手(Joao Alves de Assis Silva)との契約を解除したことをお知らせします。なお、この件につきましては現在FIFA Dispute Resolution Chamber(FIFA紛争解決室)に委ねています」と報告していた。ジョーは新型コロナウイルスによるJリーグの中断期間中に負傷治療のため母国のブラジルへ帰国していたが、名古屋側が帰国を許可しておらず、契約不履行とみなされ契約解除に至ったと報じられた。その後、ジョーはコリンチャンスへの完全移籍が決定している。

 かつてマンチェスター・CやCSKAモスクワなどのクラブで活躍したジョーは、2018年に名古屋へ完全移籍で加入した。1年目の2018シーズンには明治安田生命J1リーグで33試合に出場し24ゴールを挙げ、得点王とJリーグベストイレブンを受賞していた。2019シーズンには明治安田生命J1リーグ32試合出場6ゴールを記録した。2020シーズンは公式戦に出場することなく、6月に契約解除による退団が決まっていた。


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