大宮アルディージャは3日、AC長野パルセイロに育成型期限付き移籍をしていたMF川田拳登が復帰することを発表した。
現在23歳の川田は大宮アルディージャジュニアから大宮に在籍し、2016年にユースからトップチームに昇格した。2017年にはザスパクサツ群馬と栃木SCに育成型期限付き移籍し、2018年、2019年も栃木でプレー。今シーズンより長野に育成型期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで20試合に出場していたが、負傷者が続出している大宮に約3年半ぶりに復帰することが決まった。
復帰するにあたり、川田は大宮の公式サイト上で以下のようにコメントを発表している。
「お久しぶりです！3年半ぶりに大宮でプレーできることとなりました。今シーズンもあと2カ月程ですが、少しでも貢献できるよう、ひたむきにプレーします！よろしくお願いします！」
また、育成型期限付き移籍をしていた長野の公式サイト上で以下のようにコメントを発表している。
「この度、大宮アルディージャに戻ることになりました。10カ月間という短い期間でしたが、とても有意義な時間でした。ただ、新型コロナウイルスの影響でファンサポーターの皆さんとお話しすることが出来なかったのは心残りです。最後に、AC長野パルセイロがJ2に昇格出来ることを、心から願っております！ありがとうございました！」
By サッカーキング編集部
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