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「皆さんの支えがあって走ってこれた」…今季での引退発表した中村憲剛がファンに感謝

引退を発表した中村憲剛 [写真]=Shimpei kanada

 川崎フロンターレに所属するMF中村憲剛が1日、会見を開き今シーズン限りでの引退を発表した。

 中村は2003年から川崎一筋で活躍した“バンディエラ“。前日には明治安田生命J1リーグ第25節FC東京戦で節目となる40歳でのバースデーゴールを決めていた。

 まず「今シーズン限りで川崎フロンターレを引退します」と始めた中村は、「正直ほっとしているというか、それをいろんな人に事前に伝えて、チームメイトにも今日伝え、また皆さんにつたえることができたので、ほっとしているというか、すっきりしているという気持ちです」と心境を吐露。40歳の誕生日を迎えたばかりだが、引退を決断した時期については、「30歳を過ぎたときに一回35歳まで頑張ろうと。鬼木監督がきてチームも右肩上がりになっていった。35歳を過ぎたときに妻と話し、40というところで区切りをつけ目の前の一年一年を頑張ろうとここまでやってきた」と語った。

 26日には妻に決断を伝えていたという同選手。「一番話すのがつらかったので手紙で伝えた」と語った。また長らくともにプレーしている選手には個別で話したと語り、伝えた際には「えっ」「なんで」「今じゃないでしょ」と反応されたと明かした一方、「伝えるのに勇気がいった。僕自身も伝えたいことは伝えたので面と向かって言ってよかった」とコメントした。

前日にはバースデーゴールを決めた中村 [写真]=Shimpei Kanada

 1日を選んだ理由については「やはりサポーターのみなさんにギリギリまで黙っていて、別れの話の後に試合がないというのはないなと思っていた。告げてからプレーする期間があってもいいのではないかと話もうけ、鬼木監督、強化部もOKを出してくれた。過密日程もあり、リハビリも長かったので、名古屋戦でチームに貢献できたことで選手として話ができる状態になったかなと。(監督と)話しだしたタイミングとまわりのアドバイスを含めて、あとは40歳の誕生日を迎えた次の日ということで決めた」とコメント。

 ファン・サポーターに向けては次のようにメッセージを送った。

「このタイミングということでびっくりされた方も多いと思います。僕自身はぎりぎりで話はしたくなかったし、プレーできる状態で発表したかった。このあともリーグは続きますし天皇杯もあります。みなさんと等々力でもアウェイでも対戦できることを楽しみにしています」

「全ての皆さんの支えがあってここまで走ってこれました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました」

 最後に花束を受け取った中村は「本当にありがとうございました。引退発表はしましたが、シーズンはまだ残り続きます。今後またチームのために僕自身も全力で戦いたいと思いますので全力で戦いますので応援よろしくお願いします」とコメントし会見を締めた。

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