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【横浜FMvs神戸プレビュー】過去2試合は3-3の打ち合い…44得点の横浜FMと36得点の神戸が相まみえる

[写真]=兼子愼一郎

横浜F・マリノス 3度目の正直なるか。前線のブラジル人トリオの活躍がカギに

【プラス材料】
 FWエリキが6試合連続ゴールと絶好調だ。9月30日の第25節・サガン鳥栖戦は連戦の疲労を考慮して後半からの出場だったが、チームの窮地を救う同点ゴールをマーク。1トップ2シャドーの布陣に変更してからは2シャドーの一角として輝きを放ち、これで昨季(8得点)を上回る9得点となって2ケタ得点に王手をかけた。

 今節はここまで11ゴールを挙げているFWマルコス・ジュニオールの先発も濃厚で、シャドーを務める2人のアタッカーが攻撃陣を牽引する。

 チームとしては8月19日の第11節・清水エスパルス戦から12試合連続で得点を決めており、敗れた3試合はいずれも1得点のみ。複数得点を挙げた試合は7勝1分と圧倒的な戦績を誇っている。今節も攻撃陣の奮闘が勝利へのカギを握りそうだ。

【マイナス材料】
 9月30日の第25節・鳥栖戦は1-1の引き分けに終わり、連勝は「4」でストップしてしまった。その試合では第19節・柏レイソル戦から中2日の影響か、攻守両面でアグレッシブさを欠いた。

 連戦で選手たちに疲労が色濃く見えると同時に、ここへきて負傷者が増えているのは気がかり。DF實藤友紀、DF畠中槙之輔、FW仲川輝人、DF松原健に続いて鳥栖戦ではDF高野遼が前半途中に負傷交代。ポジションバランスで見ていくと、センターバックとサイドバックの層が薄くなっているのが気になるところ。

 また、対戦相手のヴィッセル神戸には今季公式戦で2回戦っているが、1分1敗と勝利がない。8月29日に対戦した第13節はリードしている展開から同点に追いつかれる後味の悪い引き分けで終わっており、今節は負のイメージを払拭したいゲームだ。

文:totoONE編集部

ヴィッセル神戸 新体制の船出は順調。今季初の3試合連続完封勝利なるか

【プラス材料】
 トルステン・フィンク前監督から三浦淳寛新監督へと移行する難しい状況で、今季初の3連勝。水曜日の第29節・名古屋グランパス戦後、三浦監督とMFアンドレス・イニエスタは「これで(7戦未勝利の)悪い流れを断ち切ることができた」と話した。最大のプラス材料は、この3連勝だ。

 また、A・イニエスタのコンディションが試合を重ねるごとに上昇している点も見逃せない。フィンク監督退任直後の第18節・サガン鳥栖戦で今季初ゴールを含む全4得点に絡む活躍を見せると、名古屋戦では値千金の決勝点もマーク。週2試合の過密日程にもかかわらず、ホームゲーム3試合すべてフル出場でチームを勝利に導いている。

 しかも、三浦監督が指揮した2試合は、ともにクリーンシートでの勝利。昨季終盤の勢いが戻ってきた。

【マイナス材料】
 第29節・名古屋戦の後、三浦監督が「ボールを支配することは今日の試合でもできた」と振り返ったように、理想的なゲームで勝利した今のヴィッセル神戸にマイナス材料はほとんどない。それを踏まえ、あえて不安要素を挙げるなら2つだ。

 1つ目は、A・イニエスタやMF山口蛍、DF酒井高徳ら主力選手を、週2試合ペースの過密日程で3試合連続フル出場させた点。今節の横浜F・マリノス戦までの中3日で彼らがどこまで蓄積した疲労が回復できているか。

 2つ目は、ビルドアップの要であるDF大﨑玲央のコンディション。名古屋戦に先発したものの、何かしらのアクシデントがあって前半のみで交代。故障の程度は不明だが、長引くようなら神戸にとっては大きな痛手に。ひとまず今節は大事を取って欠場が予想される。

文:totoONE編集部

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