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柏FWオルンガがハットトリック達成…「まだまだ理想の状態ではない」

オルンガは仙台戦で3得点をマークした [写真]=大木雄介

 “柏の怪物”がJ1の舞台で得点を量産し始めた。昨季にJ2で27得点を記録したFWオルンガが、J1で自身初となるハットトリックをマークした。

 26日、柏レイソルは明治安田生命J1リーグ第7節でベガルタ仙台と対戦した。柏はリーグ再開後に3連敗と最悪のスタートを切ったものの、「自分たちはもっとハードワークしないといけないと気づいた。みんなが同じ目標に向けて頑張っているから、チームに統一感が出てきている」とオルンガが語ったように、第5節の湘南戦からチームは好転する。前節の浦和戦と合わせて2試合合計7得点をマークし、大量得点で連勝を飾っていた。復調するチームの中で、オルンガ自身も2試合で3得点と存在感を示していた。

 この日のオルンガは圧巻のゴールショーを披露した。1点をリードしていた前半40分、MF瀬川祐輔のクロスをヘディングで合わせてリードを広げる。58分にはMF江坂任の絶妙なスルーパスに反応。スピードを生かして抜け出すと、ペナルティーエリア内で相手DFをかわして右足で流し込む。73分にはMF三原雅俊のパスに左足で反応してハットトリックを達成。アクロバティックなゴールパフォーマンスを披露して会場のサポーターを喜ばせた。

 試合後にオルンガは「ストライカーとしてパーフェクトなハットトリックでした。(頭、右足、左足と)すべての要素で点を取ることができましたね」と3得点を笑顔で振り返りつつ、「FWというポジションは相手DFにとって脅威にならないといけない。今日は3パターンの違う形でゴールを奪いましたけど、それよりも相手の背後に動くプレーが相手にとって嫌だったと思います」と自身のパフォーマンスについても振り返った。

ハットトリックの記念に試合球を手にしていた  [写真]=大木雄介

 次節は今節の試合が中止となった名古屋グランパスとの対戦を控えている。「Jリーグはいろいろな対策をしていて、プロトコルを通じて皆さんの安全性と健康を守ることを考えてくれている。関係者の方ができる限りサッカーを楽しめる状況を作ってくれていると思います。特に医療関係者の方は、皆さんの安全と健康を第一に考えてくれている。関係者に感謝したい」と言葉を口にした。

 オルンガは今節で3得点を加え、今季ここまで得点ランク首位となる8ゴールを記録。それでも「まだまだ私の理想の状態ではない。調子を上げていきながら、またハットトリックを決めたい」と本人は語る。覚醒の兆しを見せるケニア人ストライカーとともに、柏が上位進出の波に乗る。

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