第4節に登場した(左上から)パク イルギュ、水沼宏太、大津祐樹 。水沼がコウタッチマンに扮してみんなでストレッチを行った [写真提供]=横浜F・マリノス
横浜F・マリノスは16日と17日、選手が出演したオンライントークショー『STAY STRONG TOGETHER オンライントークショー』を生配信した。
今回のトークショーは、今月1日にクラブが発表した「STAY STRONG TOGETHER」プロジェクトの一環として行われたもので、試合がない週末の2日間限定で、選手とファン・サポーターをつなぐトークショーとして企画された。しかし、普通のトークショーで終わらないところが、現在の“横浜FMらしさ”だ。
トークショーは2日間で計4回開催されたが、各回の呼び方はリーグ戦と同じで第1節、第2節……となっており、第1節は喜田拓也、杉本竜士、仲川輝人、第2節は扇原貴宏、高野遼、松原健、第3節は遠藤渓太、仙頭啓矢、畠中槙之輔、そしてラストの第4節にはパク イルギュ、大津祐樹、水沼宏太が参加した。ただし、第1節と第2節では水沼が、第3節では大津がMCとして飛び入り参加し、トークショーをきっちり回す名司会者ぶりを見せた。
イベントは試合同様、前後半45分+アディショナルタイムで構成。前半45分の「トークショー」では、各節で異なる8つのテーマに沿ったトークが展開された。第2節で出てきた「今だからごめんなさいと謝りたいこと」では、「これは絶対にタカくん(扇原)が謝らないといけないことだよ」と松原が指摘すると、「これはホンマに謝りたい」と語り出した扇原。「昨年夏に(飯倉)大樹くんが移籍する時に、最後にみんなでご飯に行こうってことで張り切って幹事をしたんですよ。選手だけのグループLINEを作って、みんなを集めたけど、集合時間になっても一人来ていない。変やなって思ったら、(和田)拓也くんだけをLINEグループに招待し忘れてたというね(苦笑)」と、選手しか知らないエピソードが飛び出した。
第3節で出てきた「他の2選手に直してほしいところ」というテーマでは、畠中が「(遠藤)渓太がちょっと生意気なところぐらいですかね」と口にすると、「俺も同じ」と仙頭も指摘する場面が。すると後輩力を上げつつあるという遠藤は「年上だけど年が近いので、イジりたくなっちゃうんですよ(笑)」と返答。これには、MCを務めた大津も「(渓太は)心からうざいんだけど、なんか心の底からかわいいんだよね」と、チームの仲の良さもうかがえた。
第4節では、「サッカー選手じゃなかったら、どんな職業についていた?」というテーマについてトーク。「保育士になりたかった」と明かした水沼は、「中学生の時の職場体験で保育士を体験したのがすごく楽しくて。でもその時からサッカー選手になるのが夢だったので、現実的な夢ではなかったけど、もしサッカー選手になっていなかったらやりたかったな」と吐露。その流れで、パクは「俺ね、先生やりたい。自分を変えてくれたきっかけの先生っているじゃん。それで先生っていいなって思って。教科は理科!」と意外な夢を明かした。
ハーフタイムを挟んで迎えた後半45分は「ゲームコーナー」。選手には内緒で企画が進められており、企画が発表された時には選手たちも驚きと焦りを見せていた。第1節から第3節の選手たちには、自宅にいるからこそできる「初めてのデートで何を着ていく?」というコーディネート対決と「あなたのお宝を見せて!」というお題を提示。そして、コメント欄を使用したファン・サポーターからの質問に選手がその場で答えた。
選手の私服コーディネート対決が見られるだけでもファン・サポーターにはうれしいが、中でも、第4節は見応え十分。第1節から第3節までMCとしてトークショーを回してきた大津と水沼が、見事に後輩たちからの反撃に遭った。水沼扮するコウタッチマンがみんなとストレッチをし終えたところだった。突然、マリノスケのぬいぐるみを手にした「ミスターX」が乱入してきた。その人こそ、「先輩の命令で僕らは昨日、今日といろいろとやらされたので仕返しに来ました! これは全員の総意で、僕が代表としてここにきました」と語った、“被害者の会代表”の扇原だった。
その被害者の会が仕返しに選んだお題は、「今日は告白の日! 俺の勝負服はこれだ!!」。勝負服に着替える予定時間の5分をオーバーして、それぞれがガチで選んだ勝負服を披露。投票結果は、1位がグレーのセットアップ姿を披露した大津、僅差の2位は黒でシックながらカジュアルなジャケットを合わせたパク、そして最下位はネイビーのスーツに蝶ネクタイとチーフ、そして靴下に差し色の赤を合わせた水沼となった。
今回のトークショーは各節ごとに限定200名のファン・サポーターだけが視聴できるイベントだった。「ファン・サポーターが喜んでくれるなら」という選手たちの思いも感じられる内容で、どのコーナーも選手のガチ感とプライベート感満載でサービス精神旺盛のトークイベントとなった。
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By サッカーキング編集部
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