SNS上に架空のクラブ「葉羽エストレーノ」が誕生した [画像提供]=hummel
新型コロナウイルスの影響で国内外の各種スポーツが中断する中、Jリーグのサポーターが、架空のチームを生み出した。
そのクラブの名は、「葉羽エストレーノ」。同クラブは、アビスパ福岡のサポーターが、Jリーグの中断直後にSNS上で広まった『#エアJリーグ』をヒントに生み出したものだという。公式Twitter(@HabaneEstreno)には架空の試合やロングインタビュー、そして市民へのプレゼントなど、サッカーファンが楽しめるコンテンツが配信されている。
そして今回、スポーツメーカー「ヒュンメル」が同クラブとタイアップし、なんと公式ユニフォームの販売が決定。スポンサー3社(こちらは実在)のロゴやオリジナルのワッペンがデザインされており、ヒュンメルの公式サイトで4月25日まで販売が行われるという。
スペイン語で「初舞台」を意味するエストレーノ(ESTRENO)は、今まさに一躍脚光を浴びる存在となっている。
By サッカーキング編集部
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