MF竹内涼、MF金子翔太、DF立田悠悟の3名がキャプテンに就任 [写真]=Getty Images
清水エスパルスは12日、2020シーズンのキャプテンがMF竹内涼、MF金子翔太、DF立田悠悟の3名に決定したことを発表した。
3シーズン連続でキャプテンマークを巻くことになった竹内は、2011年に清水に加入。リーグ戦通算202試合出場を記録している。竹内は公式HPで以下のようにコメントしている。
「3人で協力しながら、皆で良いチーム・勝てるチームを作り上げられるよう、毎日を大切にして、皆と一緒に成長していきたいと思います。よろしくお願いします」
現在24歳の金子は、昨シーズンのリーグ戦で33試合に出場し、J1通算100試合出場を達成。公式HPで以下のように決意を語っている。
「トロフィーを掲げたいと日頃から明言している監督の想いを実現するために、本当の意味で仲間のことを考えられるキャプテンになれたらと思います」
「また、若い選手や外国人選手とのコミュニケーションも大切にし、チームメイトと共有しながらお互いに高め合っていきたいと思います」
東京五輪出場を狙う立田は、昨シーズンは副キャプテンを務めた。ユース出身の生え抜き選手として、更なる飛躍が期待される。立田のコメントは以下の通り。
「誰もがなれる役割ではないので、引き締まる思いです。昨年は副キャプテンを経験させてもらったので、その時よりもさらにやらなければいけないという気持ちもあります。全員が同じ目標に向かい頑張れる雰囲気を作っていきたいと思います」
By サッカーキング編集部
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