磐田MF今野の長期離脱が決まった [写真]=清原茂樹
ジュビロ磐田は7日、元日本代表MF今野泰幸の負傷状況を発表した。
今野は昨年11月末のトレーニング中に腰痛を自覚し、浜松市内の医療機関にて検査を実施。「腰椎椎間板ヘルニア、嚢腫」と診断された。同12月には手術を行っており、復帰までは4~5カ月程度を要する見込みだという。
現在36歳の今野は東北高校卒業後の2001年にコンサドーレ札幌(当時)へ加入。2004年にFC東京へ移籍して8シーズンプレーした後、ガンバ大阪へ移籍した。G大阪では2014年にチーム史上初となる“国内三冠”の達成に大きく貢献。昨年夏に磐田へ完全移籍し、加入後の明治安田生命J1リーグでは5試合に出場し1得点を挙げていた。また、日本代表としても2010年の南アフリカ・ワールドカップ出場、2014年のブラジル・ワールドカップ出場など豊富な経験を誇っている。
磐田は2019シーズンの明治安田生命J1リーグを18位で終え、2015シーズン以来となる明治安田生命J2リーグでの戦いが決まっている。
By サッカーキング編集部
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