愛媛FCは19日、今季途中から浦和レッズより期限付き移籍で加入していたDF茂木力也を完全移籍で獲得したことを発表した。
茂木は1996年生まれの23歳。浦和ユース出身で、2015年にトップチームに昇格した。愛媛FC、モンテディオ山形への期限付き移籍を経て、2018年7月に浦和に復帰した。今シーズンは明治安田生命J1リーグでの出場はなく、7月に愛媛に期限付き移籍。明治安田生命J2リーグでは16試合に出場した。
完全移籍にあたり、茂木は浦和に対して以下のようにコメントしている。
「ユースのときからお世話になったレッズを離れることは寂しく、その中でレッズの力になれなかったことを悔しく思います。それでも愛媛、山形でプレーしているときに温かく見守ってくれたファン・サポーター、クラブ関係者のみなさまには感謝の気持ちしかありません。レッズで学んだことをこれからのサッカー人生で活かしがんばっていきたいと思います。埼玉スタジアムの最高の雰囲気はいつまでも忘れません。8年間本当にありがとうございました」
そして愛媛には以下のようにメッセージを寄せている。
「この度愛媛FCに完全移籍する事になりました茂木力也です。僕がプロになって初めてサッカー選手として試合に出させてもらった、思い入れのあるクラブの一員としてプレー出来る事を嬉しく思います。これから少しでも多くのサポーターの皆さんにスタジアムに足を運んで貰えるように、全力で戦いたいとおもいます。応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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