新潟が玉乃氏のGM就任を発表した
アルビレックス新潟は18日、公式サイトで玉乃淳氏がゼネラルマネージャーに就任することを発表した。
本日12月18日(水)に #アルビレックス新潟 取締役会を開催し、同日付でゼネラルマネージャー(GM)に #玉乃淳 氏 @JUNTAMANO1 が就任することが決定いたしました👍玉乃GMの経歴やコメントはクラブサイトをご覧ください🤳ようこそ新潟へ🦢https://t.co/TRCGcgunYD #albirex
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) December 18, 2019
玉乃氏は1984年生まれの35歳。アトレティコ・マドリード ユースや、ヴェルディユースを経て、東京ヴェルディに加入。その後は徳島ヴォルティス、横浜FC、ザスパ草津で活躍した。現役引退後はサッカー解説者と並行し、会社経営、経営コンサルティング会社勤務などを経て、2017年より博報堂DYメディアパートナーズ スポーツビジネス局に勤務。今回GM就任となった。
同氏はGM就任に際し、次のようにコメントしている。
「この度、GM(ゼネラルマネージャー)に就任いたしました玉乃淳です。就任にあたり、二つの目標があります。一つはタイトルの獲得、もう一つは、私が果たせなかったスペインでスターになるという夢を叶えてくれる才能の発掘と育成です」
「現役時代は、新潟に完膚なきまでに叩きのめされました。解説者時代は、自分が解説する試合は必ず勝利し、仕事関連の観戦時にも常に勝利をおさめる新潟。僕の記憶には新潟の勝つ姿しかありません」
「サッカー選手としての海外経験や最年少解説者、会社経営などの経験から、異色のキャリアとよく言われますが、直近は博報堂DYメディアパートナーズにて、国際スポーツビジネスや各Jクラブとのビジネスを通じ、スポーツビジネスの現場で様々なことにチャレンジしておりました」
「ここまでの人生で経験してきたこと全てを総動員し、微力ながら、新潟の未来と可能性に貢献できるよう、全身全霊で取り組む所存でございます。応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」
By サッカーキング編集部
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