FC東京がアウェイで大分トリニータに勝利した
明治安田生命J1リーグ第30節が2日に行われ、7位の大分トリニータと2位のFC東京が対戦した。
試合は開始早々に動く。5分、髙萩洋次郎のパスに永井謙佑が抜け出すと、大分のGK高木駿が飛び出してきたところをうまくかわして無人のゴールに落ち着いて流し込み、FC東京が先制に成功。さらに7分、コーナーキックのチャンスに渡辺剛がヘディングで合わせて追加点を記録した。
後半に入ると、2点を追う大分が攻勢を強める。64分にはペナルティエリア手前で三竿雄斗がミドルシュートを放つが、枠を捉えることはできず。このままスコアは動かず試合は終了し、FC東京が2-0で勝利を収めた。首位の鹿島アントラーズを追う中、リーグ戦2連勝を達成した。
次節、大分は10日にホームでガンバ大阪と、FC東京は9日にアウェイでジュビロ磐田とそれぞれ対戦する。
By サッカーキング編集部
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