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町田、鹿児島、琉球にJ1ライセンス交付決定! J2ライセンスは4クラブに

2019.09.27

Jリーグが来季のJリーグクラブライセンス判定について発表した [写真]=Getty Images

 Jリーグは27日、2020シーズンのJリーグクラブライセンス判定について発表した。

 J1ライセンスは新たにFC町田ゼルビア、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球を加えた44クラブへ交付される。なお、水戸ホーリーホックはJ1ライセンス交付についての解除条件があり、スタジアムの短期改修工事を行わないことが確定した場合はJ2ライセンスに切り替わる。


 J2ライセンスは、明治安田生命J3リーグで現在6位のガイナーレ鳥取、9位のブラウブリッツ秋田など合計4クラブに交付される。

 町田は昨季、J1ライセンスが交付されなかったためにJ1昇格が不可能となっていた。2020シーズンのJ1ライセンス交付を受けて、以下のように声明を発表した。

「クラブとして念願のJ1ライセンスが取得できましたこと、石阪丈一市長をはじめとした町田市関係者様、ファン・サポーター、パートナー企業の皆様に厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。チームは今、厳しい順位となっておりますが、このクラブ初となるJ1ライセンス交付を勇気と自信に変え一丸となって戦って参ります。皆様、引き続き熱い応援をよろしくお願い申し上げます」

 クラブ史上初めてJ1ライセンスが交付されたFC琉球は以下のように声明を発表した。

「FC琉球に初めてJ1クラブライセンスが交付されることになりました。今回のJ1クラブライセンス交付にあたり、ホームタウン沖縄市をはじめ、新練習拠点としてご協力いただくことになった八重瀬町、日頃よりお世話になっております関係企業各社の皆様、そしてファン・サポーターの皆様など、多くの方々に多大なるご協力を賜りましたことを心より御礼申し上げます」

 2019シーズンのJリーグクラブライセンス一覧は以下のとおり。

▼J1クラブライセンス

北海道コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
モンテディオ山形
水戸ホーリーホック
鹿島アントラーズ
栃木SC
ザスパクサツ群馬
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフユナイテッド千葉
柏レイソル
FC東京
東京ヴェルディ
川崎フロンターレ
FC町田ゼルビア
横浜F・マリノス
横浜FC
湘南ベルマーレ
ヴァンフォーレ甲府
松本山雅FC
アルビレックス新潟
カターレ富山
ツエーゲン金沢
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
FC岐阜
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
ファジアーノ岡山
サンフレッチェ広島
レノファ山口FC
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
ギラヴァンツ北九州
サガン鳥栖
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
大分トリニータ
鹿児島ユナイテッドFC
FC琉球

▼J2クラブライセンス

ブラウブリッツ秋田
AC長野パルセイロ
ガイナーレ鳥取
カマタマーレ讃岐

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