ベティスBからダニエル・サンチェスが琉球に加入した [写真]=Getty Images
FC琉球は27日、ブラジル出身のDFダニエル・サンチェスが完全移籍で加入することをクラブ公式HPで発表した。
D・サンチェスは6月5日付けでベティスとの契約が終了しているため、登録ウィンドウの適用例外申請により、2019シーズンのJFA登録およびJリーグ出場は可能になる。また同選手は現在、在留資格「興行」の認定手続き中のため、JFA登録完了は9月6日もしくは13日が予定されている。
D・サンチェスは、1999年5月14日生まれの現在20歳。ブラジルのリオデジャネイロ出身で、同国とポルトガルの2重国籍を持っている。母国のアウダックス・リオやゴイタカスの育成組織を経て、2019年からテルセーラ・ディビシオン・グルーポ10(西5部相当)でプレーするベティス・デポルティーボ(Bチーム)に所属していた。
同選手はクラブ公式HPを通じてコメントし、「今回FC琉球でプレーできることをとても嬉しく思っています。タイトル獲得を目標にし、チームを最善の形で助けて勝利に貢献できるよう、また、自分への信頼や期待にも応えられるように頑張って戦っていきたいと思います」と意気込みを語った。
【ダニエル・サンチェス選手 FC琉球2019シーズン完全移籍加入のお知らせ】
この度、#ダニエルサンチェス選手 の完全移籍が決定いたしました。
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By サッカーキング編集部
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