名古屋グランパスに所属するDF櫛引一紀が、大宮アルディージャへ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2020年1月31日まで。25日に両クラブが発表している。
現在26歳の櫛引は室蘭大谷高校卒業後、札幌でプロデビューし、2017年に名古屋に加入した。昨季は明治安田生命J1リーグで20試合に出場したが、今季はここまで1試合の出場にとどまっていた。
期限付き移籍にあたり、櫛引は名古屋に対して以下のようにコメントしている。
「このたび、大宮アルディージャに期限付き移籍することとなりました。厳しい状況の時にチームを離れることは非常に悩みましたが、サッカー選手として新たな挑戦をする決断に至りました。この決断をご理解いただいたクラブにも感謝しています。そして、ファミリーの皆さんにはいつも、どんな時も温かい声援をいただき、とても感謝しています。『櫛引オーレ』最高でした!再び皆さんの前に成長した姿をお見せできるよう頑張りたいと思います」
そして加入する大宮には以下のようにメッセージを寄せている。
「大宮アルディージャのファン・サポーター、関係者の皆さん、名古屋グランパスから期限付き移籍しました櫛引一紀です。大宮アルディージャが再びJ1の舞台に戻れるよう、121%の力で戦います。応援よろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
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