長崎への期限付き移籍が決定したイバルボ
サガン鳥栖は16日、コロンビア人FWビクトル・イバルボがV・ファーレン長崎へと期限付き移籍することをクラブ公式サイトで発表した。
期間は2019年12月31日までで、契約期間中は鳥栖と長崎が対戦する全ての公式戦に出場できない。
イバルボは1990年生まれの29歳で、2017年7月にカリアリから鳥栖へ完全移籍で加入した。年6月29日のトレーニング中に負った左ひざ前十字じん帯断裂の大ケガの影響で、今季は公式戦出場を6試合に留めていた。
クラブ公式サイトにはイバルボのコメントが掲載され、「先日の天皇杯、チームメートとサッカーができてとても嬉しかったですし、私たちのスタジアムでまたゴールを決めることができて本当に幸せでした。今まで長かったリハビリの時も、サポーターたちの応援はとても素晴らしいものでした。今から新しいチャレンジをしてきます。またトップのコンディションに戻るために、いつもサガン鳥栖への思いを忘れずに頑張ってきます」
また、鳥栖はクロアチア人DFニノ・ガロヴィッチがディナモ・ミンスク(ベラルーシ)へと2019年12月31日まで期限付き移籍することも併せて発表している。
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By サッカーキング編集部
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