横浜F・マリノスが大分トリニータを下した
明治安田生命J1リーグ第18節が行われ、横浜F・マリノスと大分トリニータが対戦した。
3位横浜FMはロケレンへの期限付き移籍が発表された主将のMF天野純が先発出場。前節久しぶりの勝利を収めた4位大分は連勝を狙う。ともにボールを丁寧につなぐチーム同士の対戦となったが、徐々に横浜FMが攻め込む時間が長くなる。
前線の4人を中心とした攻撃で横浜FMが猛攻を仕掛けるが、大分の守備陣が身体を張った守備を魅せてなんとか切り抜けるという展開が続いたが74分、ついに均衡が崩れる。ゴール前で足下にボールを受けたエジガル・ジュニオが強烈なシュート。大分DFが2人がかりでブロックしたが、こぼれ球が再びエジガル・ジュニオの元へ転がり再度のシュートはゴールへ突き刺さった。
その後1点を追う大分は効果的な攻撃を仕掛けることはできず、そのままのスコアでタイムアップ。横浜FMは次節、13日にホームで浦和レッズと、大分は本拠地で北海道コンサドーレ札幌とそれぞれ対戦する。
【得点者】
74分 1-0 エジガル・ジュニオ(大分トリニータ)
【スターティングメンバー】
横浜F・マリノス(4-3-3)
パク・イルギュ;広瀬陸斗、チアゴ・マルチンス、畠中慎之輔、ティーラトン;喜田拓也、マルコス・ジュニオール(62分 三好康児)、天野純(三好康児、仲川輝人;エジガル・ジュニオ(83分 大津祐樹)
大分トリニータ(3-4-2-1)
高木駿;三竿雄斗、鈴木義宜、島川俊郎;松本怜(56分 星雄次)、ティティパン(70分 長谷川雄志)、前田凌佑(79分 小手川宏基)、高山薫;オナイウ阿道、小塚和季;藤本憲明
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By サッカーキング編集部
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