清水戦で2ゴールを挙げたフェルナンド・トーレス [写真]=J.LEAGUE
サガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、6月30日に行われた2019明治安田生命J1リーグ第17節、清水エスパルス戦で挙げた2ゴールを振り返った。
21日に今夏限りでの現役引退を発表していたトーレスは清水戦で7試合ぶりに先発に名を連ねると、1-1で迎えた16分に右からのクロスに合わせて今季初ゴールをマーク。さらに20分には再び右からのクロスをヘッドで流し込んで2ゴール目を決め、チームを4試合ぶりの勝利に導いた。
試合後のインタビューに応じたトーレスは、「勝利という結果とゴールを得ることができて嬉しい」と喜びのコメント。「久々の先発出場がチームの勝利に届いた。引退試合になる8月23日も、今日と同じ結果になれば嬉しいね。勝ち点をできるだけ積み重ねて終わらせたい」と、残された試合での活躍を誓った。
また、ゴールについては「まさにサガン鳥栖のスピリットだ。パッションと強さを見せることができた。これを続けていきたいね」と誇らしげに語った。
By サッカーキング編集部
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