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引退を発表したF・トーレスが会見実施「残り2カ月、恩返しをしたい」

引退会見に出席したF・トーレス [写真]=須田康暉

 サガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、現役引退に際し会見を行った。

 F・トーレスは「自分の中でサッカーのレベル、パフォーマンスのレベルがある。決断した理由としてはそこに到達できていないという疑問があった。オプションで残り一年あるが、最後までやり遂げるより、そこのレベルに到達している中で終えたい」と引退を決断した理由を語った。

 また、サッカー選手としてキャリアを終える地である、明治安田生命J1リーグについては次のようにコメントしている。

「Jリーグ、日本のサッカーは本当にエキサイティング。選手やサポーターにエキサイティングな時間を与えてくれる。横浜戦ではゴールを決め、残留できたことは嬉しかった。引退はするもののクラブに対して何かを与えられたと覚えていてくれると嬉しいです」

 また、今後のキャリアとして「選手として引退はするが、クラブを離れるつもりはない。アドバイザーとして残るよ。日本のサッカーを世界に広げていくことに貢献したい」とアドバイザーに就任することを明かした。

 また、「サッカー人生を誇らしく思う」と語ったF・トーレスは、アトレティコ・マドリード、リヴァプール、チェルシー、ミラン、スペイン代表とキャリアの中で渡り歩いたクラブを振り返った。印象的なチームメイトにMFスティーブン・ジェラード(リヴァプール/元イングランド代表)、対戦相手にはDFジョン・テリー(チェルシー/元イングランド代表)、DFカルレス・プジョル(バルセロナ/元スペイン代表)を挙げた。

 アドバイザーに就任することを発表した同選手は、アドバイザーの具体的な内容と、今後のキャリアプランについて語った。

「まず組織改革に取り組みたい。特にユース、若手の育成に目を向けたい。サガンのユースには素晴らしい選手がいるそういった選手たちをどんどん成長させて、クラブを大きくしたい。ポジティブな人たちと働き、改革をしていきたいと考えています」

「ネクストステップを考えて行動したい。アドバイザーとしての仕事はチームのためにできることを全てしたい。今のところわからないが、育った地(アトレティコ・マドリード)に戻るかもしれない。監督やコーチになるにはしっかり勉強しないと。可能性としては残されているけれど、今すぐということはないです」

 最後に同選手は、「仲間は到着初日からサポートしてくれました。選手名の名簿のようなもので名前を覚えるのを手伝ってくれたし、食事にも連れて行ってくれました。残り2カ月、ともに頑張っていきたいし、恩返しをしたいです」と感謝のコメントを残した。

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