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浦和レッズがGWに過去最大規模のファミリー・子ども向けイベントを開催する理由

浦和は5月3日(金・祝)ジュビロ磐田戦(埼玉スタジアム・14時キックオフ)において『Go Go Reds!デー』を開催する

 浦和レッズがゴールデンウイークに特別な企画を行う。

 新元号「令和」への改元後初のJリーグ開催日となる5月3日(金・祝)のJ1第10節ジュビロ磐田戦において、今回で4回目となる『Go Go Reds!デー』を開催し、小中高生の指定席を『Go Go Reds!』にちなんで550円で販売する。

 また、この日はファミリーや子どもを対象にした過去最大規模のイベントが『キッズワンダーランド』と題して埼玉スタジアムの各所で行われる。初めて子どもを連れてスタジアムに行くファミリーでも、座席確保の心配をすることなく、イベントをたっぷり楽しんだ後、指定席に座って試合を観戦できる。

 当日は、「ミニトレイン乗車」、「はらたくクルマ展示(消防車両)」、「移動水族館」、「ワクワクふれあい動物園」、「キッズバブルサッカー」、「生フルーツかき氷販売」など、合計10以上のイベントが行われ、『キッズワンダーランド』の名にふさわしい子ども向け企画が予定されている。

将来を見据えた新しい取り組み

 浦和は実に13シーズン連続でJリーグ最多入場者数ナンバーワンの数字を残している。また、入場料収入もJリーグ最多を誇り、その額はJ1他クラブ平均の約3.3倍。熱狂的なスタジアムの雰囲気は海外でも広く知られ、多くのファンによって支えられている状況がその数字にも現れている。

 「Jリーグ スタジアム観戦者調査」でも浦和の特徴が顕著に表れている。「観戦の動機」を「無償チケット」と答えた人の割合がJリーグで最も少なかったのだ。つまり浦和は、最も来場者が多いという「量」と、最も無料観戦者が少ないという「質」の両面において、他クラブがうらやむようなファンマーケットを有していることが見えてくる。

 一方、あらゆるシーンにおいて消費者のニーズが多様化しつつある昨今、浦和のように多くの良質な既存顧客を抱えるクラブにとって、既存顧客との絆を大切にしながら、同時に新規来場者を増やしていくのは、決して簡単ではない。

 しかし、浦和は将来を見据えた新しい取り組みへのチャレンジをためらわない。今シーズンは初めて来場する人のために、屋根のある指定席の一部を『ウェルカムシート』に変更した。料金は自由席と同額で、専用コンシェルジュがチームや選手の情報を提供したり、トイレや売店の場所を案内したり、初めての観戦を温かくサポートしてくれる。

 浦和が取り組んでいることは、既存顧客に「一見さん」を追加するという目先の数字だけを追い掛けることではなく、あくまでも浦和レッズを好きになってもらうための活動、すなわちファンづくりなのだ。

 話題性の高い「企画シート」も新たな取り組みの一つ。大盛りご飯800グラムとからあげ10個の「メガ盛り弁当」が注目を浴びた机付き・3席セットの「スーパーメガ盛りシート」や、映画『翔んで埼玉』公開記念の「“そこらへんの草”味ポップコーン」と「『翔んで埼玉』焼印入り 十万石まんじゅう」を特典として用意した「翔んで埼玉シート」などの企画も来場者に好評だった。それらはすべて、ファンになってもらう「きっかけ」として考えられた企画なのだ。

 注目の『Go Go Reds!デー』は5月3日(金・祝)に開催。当日は埼玉スタジアムの至るところで、ファミリーや子どもたちが喜ぶ姿を見かけることになりそうだ。

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