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岐阜新加入のドイツ人GKが語るJ参戦「素晴らしい国での大冒険が…」

岐阜に加入するシーファース [写真]=Bongarts/Getty Images

 カイザースラウテルン(ドイツ3部)は8日、ドイツ人GKヤン・オレ・ジーファースがFC岐阜へ期限付き移籍することを発表した(11日12時時点で岐阜からの発表はなし)。11日に日本行きの飛行機に乗る23歳にとって、岐阜への移籍は願ってもないものだったようだ。8日のドイツメディア『Sport1』がインタビューを行っている。

 まず、ジーファースは「(日本でのプレーは)素晴らしい経験になる。クラブがドイツ人GKを探していたから、この移籍の話が来たんだよ」と移籍の経緯を説明した。さらに、「クラブは昇格という大きな目標を目指しているし、僕自身もアジアに行ってみたいと思っていた。オファーの話は、すぐに魅力的に思えたよ。素晴らしい国で大冒険が待っているんだ」と日本行きを楽しみにする様子を見せている。

 同選手はカールスルーエ、ボルトン・ワンダラーズの下部組織を経て2013年にカイザースラウテルンU-19に加わり、順調にトップチームへ昇格した。2017年12月にはブンデスリーガ2部でデビューを果たしている。チームの3部降格が決まった昨年5月には、将来の活躍を見据えて2021年夏まで契約を延長したばかりだ。

 ただ、今シーズンは左腕の腱のケガで定位置を失うと、U-19ドイツ代表GKレナート・グリルが後期からスタメンに定着。さらに、クラブは資金難に苦しんでおり、来シーズンのライセンス獲得に向けてジーファースの放出を決断したようだ。これについて、同選手は「とにかく、クラブを助けたいんだ。クラブが僕の給料を節約して、ライセンスの獲得に向けて希望が大きくなるなら、それは良いことだよ」と語っている。

 ドイツ国内で大きな知名度を誇るカイザースラウテルンは、現在フランクフルトでMF長谷部誠と同僚のドイツ代表GKケヴィン・トラップや、DF酒井高徳やFW伊藤達哉がプレーするハンブルガーSVの元U-21ドイツ代表GKユリアン・ポラースベック、MF香川真司らとドルトムントの黄金時代の基礎を築いた元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラーなど代表クラスのGKを定期的に輩出するクラブとして国内では定評があるクラブだ。ケガと同時に監督交代や次世代GKの台頭など不運も重なったが、同クラブで育った実力は折り紙付き。強い意欲を抱いてやって来るドイツ人GKの活躍に、期待が掛かる。

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